
修正漏れ確認の詳細画面
修正漏れ指摘の一覧表の各行をクリックすると、その修正漏れ指摘のひとつのコードペアを左右に並べたソースコードを表示します。実際にソースコードを確認し、対処すべきかどうかの判断にご利用下さい。
Siderscanは、前回解析時のコピペコードと、今回解析時に修正が入ったソースコードを比較し、修正が入ったコードと類似のコピペコードにも同様な修正が入っているかどうか分析し、修正に漏れがある場合、修正漏れ通知として指摘します。潜在的なバグの可能性もあるので、確認をお勧めします。
上図のソースコード表示において
- 背景が白色の部分はロジックが異なる部分
- 背景が灰色の部分がコピペブロックと認識されている部分
- 左のコードで緑にハイライトされている行が、右のコードには存在せず、新たに追加された行。右のコードでも追加する必要ないか確認する必要がある
となります。
その他、各部の機能は以下のとおりです。
- 各修正漏れ指摘に付与された一意のコードを表示します。ドロップダウンリストになっていて、他の修正漏れ指摘を選択して表示することが可能です。
- 表示しているソースコードのパスを示します。左右のソースコードで、ファイルパスが異なる場合、異なる部分が黄色でハイライトされます。
- この詳細画面からも、修正漏れ指摘の分類・削除ができます。
- 表示されているファイルが分析する必要のないものである場合、このボタンから、解析対象外に指定することができます。