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コピペの詳細表示

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コピペ概況の詳細画面

コピペ概況の一覧表の各行をクリックすると、そのコピペコードのグループ内のひとつのペアを左右に並べたソースコードを表示します。実際にソースコードを確認し、リファクタリング等の目安にご利用下さい。
Siderscanでは、テキストが一言一句同一な、完全一致な重複コードだけではなく、変数名や関数名、また変数の型などが一部変更された類似コードや、行単位での挿入・削除が行われたコードであっても、ロジックがほぼ同一であれば、重複コードとして検出します。上図のコピペコード表示画面において(2つ以上の類似コードをグループ化したもの)に対応します。各行をクリックすると、そのコードの詳細を確認できる画面が開きます。その他、一覧表の機能は以下のとおりです。

  • 背景が灰色の部分はテキストが完全一致している部分
  • 背景がピンク(または緑)の行は重複ペア間でどこかが異なる部分で、濃いピンク(または緑)でハイライトされたwordが左右の重複コードペア間で異なる部分
  • 背景が白の部分はコピペコードブロックとはみなされていない部分
  • その他、行番号付近の+-は、diffの表記に従う

となっています。上記の例では、表示されている行全体が重複コードブロックであり、そのうち左右のコードで文字列が異なる部分は、左のコードの894行目と898行目で、左右でことなるwordがハイライトされています。

その他、各部の機能は以下のとおりです。

  1. 各コピペグループに付与された一意のコードを表示します。ドロップダウンリストになっていて、他のコピペグループを選択して表示することが可能です。
  2. 表示しているソースコードのパスを示します。左右のソースコードで、ファイルパスが異なる場合、異なる部分が黄色でハイライトされます。
  3. この詳細画面からも、指摘を削除できます。
  4. このコピペコードの統計値が表示されます。各統計値の説明は、マウスオーバーすると表示されます。